この度、桜ホテルズオーナーの小林様が発起人となり、奥多摩の飲食店をコロナから救おうとクラウドファンディングを立ち上げてくださいました。桜ホテルズ小林様、松本様、CAMPFIRE奥住様ありがとうございます。

山鳩は、政府の緊急事態宣言、東京都の自粛要請を受け、宿泊施設の山荘を完全休業し、喫茶店の山鳩をテイクアウトのみで短縮営業させてきました。言うまでもなく、売り上げは昨年よりはるかに落としています。「ウチは大丈夫です」なんてカッコつけてる場合ではないです。

山鳩は、昭和23年鳩ノ巣駅前に「たばこ屋」として商売を始めました。昭和30年ごろに富山の薬屋さんを泊めたことがきかっけで、宿泊施設「民宿山鳩」を始めます。平成2年、同じ鳩ノ巣の坂下に「山鳩山荘」を新たに建設しました。その3年後、駅前の民宿山鳩を、地域の人達に喜んでもらえるようなお店にと、カフェとして現在の「山鳩」をリニューアルオープンさせました。それから四半世紀、令和の時代、新たな展開を模索します。


山鳩は、まだまだお客様に喜んでいただけるポテンシャルを持っています。むしろ田舎の美味しい料理や、畳ののんびりした空間は、2周くらいまわって現代に求められてもおかしくないと思っています。都心にいなくても仕事が進められることが分かった今、深緑の中、窓を全開にした部屋にこもってパソコン作業やモノを書いたり、畑の中の食堂で役員会議をしたっていいと思います。疲れたらその辺フラフラするだけで軽いハイキングになり良い気分転換になります。もちろん今まで通り、トレッキングベースとしても。

また、人口の約半分が65歳以上の奥多摩にとって、STAY HOMEとは関係なくテイクアウトの需要があるのではと強く感じています。


その時が来たら、ぜひ奥多摩に、山鳩に来ていただきたいです。それが、我々山鳩スタッフのモチベーションです。よろしければ、下記クラウドファンディングよりご支援いただければ幸いです。

camp-fire.jp/projects/view/270643

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